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自作PCのパーツを変更しながらにWindows10をクリーンインストールする

Windows10をアップグレード無しに直接クリーンインストール可能な話を見るが、ほとんどがメーカ製のPCの話が殆どである。

Windows10のライセンスが自作PCとあわないという話を見ましたが、問題なかったので手順を記述する。

私の環境では成功したという例です。自己責任にてお願いします。

手順

  • パーツを新しいものに交換する。(GPUはドライバが必要なので後から取り付ける。)
  • 起動ディスクにWindows7をインストールし、ライセンス認証を行う。(自分はクリーンインストールした。)
  • この時点でライセンス認証ができない場合、MSに問い合わせる。
  • https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10からメディア作成ツールをダウンロードし、インストールメディアを作成する。
  • PCをシャットダウンし、インストールメディアからブートしてインストールを開始する。問題なければ、インストール先のディスクをフォーマットする。
  • インストール後にWindows7のライセンスキーでオンライン認証を行う。
  • システム情報(Windows + Pause)からライセンスが認証されていることを確認する。
  • GPUのドライバをダウンロードしておき、GPUを取り付けて再度起動し、インストールする。(GeForcehttp://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/87933/jpからDL可能。)
  • すべてのパーツを付けた状態でライセンスが認証されていることを確認する。

補足

  • パーツ構成の軸はマザーボードのようである。
  • パーツの構成とライセンスを関連付けて記録するとのことで、一旦新しい構成でWin7を認証した。

参考