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Windowsの画面分割を快適に行う「WinSplit Revolution」を導入しました | Windowsカスタマイズその①

Windowsで開発環境をいい加減整えようと思ったので、シリーズ化して記事にしたいと思います。Macだとまとまった記事がたくさんあるんですがWindowsだと少ないので。
とりあえず仮想マシンXubuntuを入れるとかVagrantでCentOS7を使ってみようだとか思ったのですが、そもそもそれ以前に画面分割が標準のエアロスナップの2分割しかないのが色々不便だなーと思ったのでまずは画面分割から。
次回以降で、WindowsUnixライクなコマンドを使うためのMintty、VagrantでのCentOS複数マシン間での作業状態の共有あたりについてやっていきたいと思います。

まず今回導入したのは、画面分割を快適にするWinSplit Revolutionというものです。公式がアクセスできなかったためこちらからダウンロードしました。
Hotkeys settingsからキー操作の設定を、Layout settingsから画面サイズの設定をできます。画面分割操作は左上から右下まで9種類のコマンドに対して、それぞれ複数のサイズを割り当てることができます。
たとえば、右端(Right)に対して、25%と33%と50%を割り当て、キーボードショートカットのRight操作を行うたびに設定されたサイズで切り替わります。自分はテンキーがないので画面位置になぞらえCtrl+Alt+LをRightにあてました。
ある程度デフォルトでサイズがそろっているので、テンキーがあればそのまま、なければホットキー設定を変えるだけですぐに使えます。さらに、標準のエアロスナップに対して上書きをしないのも使いやすいポイントだと思います(Aqua Snapはエアロスナップ上書きな上に複数画面非対応で使いにくかったので)。
あとは使っているうちに画面サイズにあわせて必要な画面分割サイズを追加していくだけでだいぶ使いやすくなります。特にHD以上の高解像度の場合は2分割だけだと持て余してしまう部分もあるので。
自分の場合はメインディスプレイがWQHDなので、標準の33%(66%)、50%に加えて25%(75%)、20%(80%)を追加しました。他にも右下にターミナルを配置したりする都合でカスタマイズしようと思いますが、簡単にカスタマイズしやすいので使いやすそうです(最悪、自分で引き延ばせばいいですし)。

まずは画面分割環境が整ったので、次は開発環境を整えていきたいと思います。